保護犬をおすすめする理由
私は癌になり、再発と治療を繰り返す人生を送っています。
そんな中で子供もいませんし、奥さんと2人で生活をしていました。
3回目の再発をした時に、このままの人生でいいのかなと考えた時に、「犬を飼いたい」と思いました。
そして、保護犬を飼い始めることにしました。
そんな中で子供もいませんし、奥さんと2人で生活をしていました。
3回目の再発をした時に、このままの人生でいいのかなと考えた時に、「犬を飼いたい」と思いました。
そして、保護犬を飼い始めることにしました。
実際に保護犬を飼って人生が変わった事の体験をお伝えしたいと思います。
保護犬を買う事のメリット
・行き場所のない犬を救う事ができる
・ある程度のしつけができている場合が多い
・体のサイズがわかる
・高額な購入費用がかからない
・子犬期に罹りやすい病気の心配がない
・信頼関係を築けた時の喜びが大きい
・ある程度のしつけができている場合が多い
・体のサイズがわかる
・高額な購入費用がかからない
・子犬期に罹りやすい病気の心配がない
・信頼関係を築けた時の喜びが大きい
保護犬を買う事のデメリット
・歯周病や心臓疾患など、何らかの病気をもっている可能性がある
・しつけ直すのに時間がかかる可能性がある
・成犬やシニア犬の場合、一緒に暮らせる時間は短くなる。
・子犬の時の可愛さを知ることはできない。
・犬が新しい環境に慣れるまでに時間がかかることがある。
・しつけ直すのに時間がかかる可能性がある
・成犬やシニア犬の場合、一緒に暮らせる時間は短くなる。
・子犬の時の可愛さを知ることはできない。
・犬が新しい環境に慣れるまでに時間がかかることがある。
保護犬を買う事のメリット
行き場所のない犬を救う事ができる
私が保護犬を買う事にした一番の理由はこれです。
ペットショップで買いたくなかったからです。
珍しい動物や生き物はペットショップでなければ買えないかもしれません。
しかし、殺処分されてしまうぐらい行き場のない犬や猫がいます。
何の罪もないのに殺されてしまうなんてかわいそうです。
しかもそれは我々人間のせいだと思います。
多頭飼いをして育てきれなくなったり、面倒を見切れなくなったりした人間の責任です。
ペットショップで買いたくなかったからです。
珍しい動物や生き物はペットショップでなければ買えないかもしれません。
しかし、殺処分されてしまうぐらい行き場のない犬や猫がいます。
何の罪もないのに殺されてしまうなんてかわいそうです。
しかもそれは我々人間のせいだと思います。
多頭飼いをして育てきれなくなったり、面倒を見切れなくなったりした人間の責任です。
他にも保護犬になるには理由があります。
・東日本大震災のような災害で飼い主がいなくなってしまった
・病気になって長い間入院する事になってしまった
・飼い主が死んでしまった
・捨てられた
・逃げ出した
救える犬たちがいるのにわざわざ買う必要はないと思います。
ある程度のしつけができている場合が多い
成犬の場合はしつけができている場合が多いです。
トイレだけでもしつけができていれば十分です。
私が迎えた保護犬は推定3才と成犬の状態でした。
十分にしつけができていたと思います。
柴犬を迎えたのですが、家の中ではトイレはしなくて、外にいかないとできない子でした。
柴犬の習性なので、全然苦に感じません。
毎日散歩が必要ですがそれも楽しんでいます。
トイレだけでもしつけができていれば十分です。
私が迎えた保護犬は推定3才と成犬の状態でした。
十分にしつけができていたと思います。
柴犬を迎えたのですが、家の中ではトイレはしなくて、外にいかないとできない子でした。
柴犬の習性なので、全然苦に感じません。
毎日散歩が必要ですがそれも楽しんでいます。
基本的には吠えないし、静かだし、大人しいです。
保護犬というと信じてもらえないくらいにいい子です。
保護犬というと信じてもらえないくらいにいい子です。
体のサイズがわかる(成犬の場合)
子犬の時はみんな同じ位の大きさですが、大人になるまで大きさがわからないです。
1才位になると体の成長が止まるようです。
意外に大きくなったりすると飼いにくい場合があると思いますが保護犬であれば大きさが変わらないのでイメージしやすいです。
1才位になると体の成長が止まるようです。
意外に大きくなったりすると飼いにくい場合があると思いますが保護犬であれば大きさが変わらないのでイメージしやすいです。
私もあまり大きくない柴犬を飼いたかったので、実際に自分の目で見て迎え入れる事ができて良かったです。
高額な購入費用がかからない
ペットショップやブリーダーから購入すると、高額な費用がかかります。
1頭10万〜30万ぐらいかかる場合もあります。
血統書つきだったりするとさらに高額になります。
1頭10万〜30万ぐらいかかる場合もあります。
血統書つきだったりするとさらに高額になります。
保護犬は基本的にお金がかかりません。
基本的にはというのは、「ワクチン」や「去勢手術」をした上で迎える場合があるのでその分の費用は負担する場合があります。
私が保護犬を受け入れた時はこの2つの費用として約4万円を払いました。
いずれ自分でも手続きする費用だと思うので特に高いとも思いませんでした。
基本的にはというのは、「ワクチン」や「去勢手術」をした上で迎える場合があるのでその分の費用は負担する場合があります。
私が保護犬を受け入れた時はこの2つの費用として約4万円を払いました。
いずれ自分でも手続きする費用だと思うので特に高いとも思いませんでした。
子犬期に罹りやすい病気の心配がない(成犬の場合)
子犬の時は病気になる可能性もあるので、その都度心配になったり医者にかかる必要があります。
成犬として保護犬を迎える場合はその心配はありません。
しかし、子供の頃にどんな病気になっていたのかもわからないとも言えます。
成犬として保護犬を迎える場合はその心配はありません。
しかし、子供の頃にどんな病気になっていたのかもわからないとも言えます。
信頼関係を築けた時の喜びが大きい
子犬の頃から一緒に生活をしていれば飼い主への信頼度は必然的に高くなるし、なつくのも早いです。
保護犬はそうはいきません。
捨てられたり、飼い主がいなくなったりした経験からストレスを持っていたり、怯えやすい犬になっている場合があります。
少しづつ信頼関係を作って行く必要があります。
保護犬はそうはいきません。
捨てられたり、飼い主がいなくなったりした経験からストレスを持っていたり、怯えやすい犬になっている場合があります。
少しづつ信頼関係を作って行く必要があります。
私の場合は、あまり時間がかかりませんでした。
我が家に来て、1週間ぐらいしたらすっかり馴染んでいました。
毎日、朝と夕方に散歩をする事で信頼関係が築けたと思います。
また、公園や海に遊びに連れて行く事で楽しさを共有した事も大きかったと思います。
我が家に来て、1週間ぐらいしたらすっかり馴染んでいました。
毎日、朝と夕方に散歩をする事で信頼関係が築けたと思います。
また、公園や海に遊びに連れて行く事で楽しさを共有した事も大きかったと思います。
保護犬を買う事のデメリット
何らかの病気をもっている可能性がある(特に成犬の場合)
歯周病や心臓疾患などの病気をもっている場合があります。
保護施設や保護団体では、獣医に診察して病気をもっていないかを診断してもらえる場合もあると思います。
病気のリスクはどんな犬にもあると思うので飼い始めた時点だけの問題ではないと思いますが、医者には診てもらったほうがいいと思います。
保護施設や保護団体では、獣医に診察して病気をもっていないかを診断してもらえる場合もあると思います。
病気のリスクはどんな犬にもあると思うので飼い始めた時点だけの問題ではないと思いますが、医者には診てもらったほうがいいと思います。
私が飼っている保護犬は「左耳」がありません。
耳は聞こえていますが、耳たぶがない状態です。
なぜこうなったのかはわかりません。
子供の頃に喧嘩してなくなってしまったのかもしれないし、病気だったのかもしれないし。
しかし、特に病気になっている訳ではないし犬本人も普通に生活しています。
何があったのかは知りたいですが、まぁそれは知る方法もないので気にしていません。
耳は聞こえていますが、耳たぶがない状態です。
なぜこうなったのかはわかりません。
子供の頃に喧嘩してなくなってしまったのかもしれないし、病気だったのかもしれないし。
しかし、特に病気になっている訳ではないし犬本人も普通に生活しています。
何があったのかは知りたいですが、まぁそれは知る方法もないので気にしていません。
しつけ直すのに時間がかかる可能性がある
男の人や背の高い人が苦手な保護犬、音に敏感な保護犬、何かしらトラウマを持っている場合があります。
私の保護犬は音に敏感です。
慣れない音には過敏に反応します。
ある程度日常的に慣れれば気にせず生活できるようになると思います。
私の保護犬は音に敏感です。
慣れない音には過敏に反応します。
ある程度日常的に慣れれば気にせず生活できるようになると思います。
しつけ直す必要があるかどうかはわかりませんが、何かしら対応する必要がるかもしれません。
成犬やシニア犬の場合、一緒に暮らせる時間は短くなる。
迎える保護犬の年齢によっては一緒に暮らせる時間は短くなってしまいます。
犬の寿命は平均して10年位です。
5歳位の犬を迎えるのであれば、5年位しか一緒に過ごせる時間はないかもしれません。
それでも、どの犬にも寿命があります。
我々人間も一緒です。
短い時間であればその分たくさんの愛情と思い出を作って上げる事が大事だと思います。
犬の寿命は平均して10年位です。
5歳位の犬を迎えるのであれば、5年位しか一緒に過ごせる時間はないかもしれません。
それでも、どの犬にも寿命があります。
我々人間も一緒です。
短い時間であればその分たくさんの愛情と思い出を作って上げる事が大事だと思います。
子犬の時の可愛さを知ることはできない。
子犬の時の可愛さを味わえる期間は短いです。
子犬は1年で成犬もたてば成犬になります。
生まれたての子犬は母親の元で育てられてからでないと譲渡できないので、基本的には生後6ヶ月ぐらいになれないと飼う事はできません。
赤ちゃんの時を経た、半年後〜1年という短い期間じゃないと子犬の時の様子はわからないのです。
子犬は1年で成犬もたてば成犬になります。
生まれたての子犬は母親の元で育てられてからでないと譲渡できないので、基本的には生後6ヶ月ぐらいになれないと飼う事はできません。
赤ちゃんの時を経た、半年後〜1年という短い期間じゃないと子犬の時の様子はわからないのです。
私もインスタやYouTubeの動画で子犬の時のものを見るとうらやましく思う時があります。
我が家の犬は子供の時にどんな感じだったのかなぁと思います。
我が家の犬は子供の時にどんな感じだったのかなぁと思います。
犬が新しい環境に慣れるまでに時間がかかることがある。
何かしらのトラウマを抱えている犬の場合は慣れるまでに時間がかかるそうです。
飼い主意外の人になつく事が少なかったり、他の犬と仲良くなるのに時間がかかったりする場合もあると思います。
それでも、そのような中で苦労した結果信頼関係を構築できる事による喜びは大きいと思います。
飼い主意外の人になつく事が少なかったり、他の犬と仲良くなるのに時間がかかったりする場合もあると思います。
それでも、そのような中で苦労した結果信頼関係を構築できる事による喜びは大きいと思います。
最後に
ブリーダーやペットショップで買う事が悪い事だとは思いません。
私の友人もペットショップで買った人は何人もいます。
ただ、購入した理由を聞くと「売れ残っていたから」という人が多かったです。
何度か足を運んだペットショップで、大人になっても売れ残ってしまう犬たちがいます。
そのような犬たちも保護犬と同じだと思います。
私の友人もペットショップで買った人は何人もいます。
ただ、購入した理由を聞くと「売れ残っていたから」という人が多かったです。
何度か足を運んだペットショップで、大人になっても売れ残ってしまう犬たちがいます。
そのような犬たちも保護犬と同じだと思います。
今の時代、ペットは家族と同じ意味を持ちます。
命の大切さを考えて保護犬を減らして行きたいと思います。
命の大切さを考えて保護犬を減らして行きたいと思います。