<目次>
肩こりを治すヨガ「3つのポーズを紹介」
私は癌の治療で肩こりに長い事悩まされていました。
重粒子線の治療の影響で、目や顔に痛みがあり痛みをこらえる時につい体に力が入ってしまいます。
特に肩に力が入るので、肩こりが激しく整骨院に頻繁にいかないと苦しくて仕方がないような状況でした。
重粒子線の治療の影響で、目や顔に痛みがあり痛みをこらえる時につい体に力が入ってしまいます。
特に肩に力が入るので、肩こりが激しく整骨院に頻繁にいかないと苦しくて仕方がないような状況でした。
しかし、ヨガを始めて3つのポーズを家で毎日行うようになってから肩こりが解消されました。
効果が出始めたのは継続して1ヶ月ぐらい経ってからです。
すぐに改善・解消する訳ではありませんが、毎日継続する事によって確実に良くなりました。
今ではほとんど整骨院に行くことはありません。
3ヶ月に1回ぐらい調整・ほぐしてもらえば十分な状態です。
効果が出始めたのは継続して1ヶ月ぐらい経ってからです。
すぐに改善・解消する訳ではありませんが、毎日継続する事によって確実に良くなりました。
今ではほとんど整骨院に行くことはありません。
3ヶ月に1回ぐらい調整・ほぐしてもらえば十分な状態です。
実際に効果があった経験をもとにしているので、試してみてほしいと思います。
肩こりに効くヨガポーズ
1、うさぎのポーズ
2、猫の背伸びポーズ
3、鳩のポーズ
2、猫の背伸びポーズ
3、鳩のポーズ
うさぎのポーズ
うさぎのポーズは初心者でも実践しやすいポーズです
頭の刺激もあるので肩へのストレッチだけでなく、リラックス効果も得られます。
頭の刺激もあるので肩へのストレッチだけでなく、リラックス効果も得られます。
<ポーズの手順>
1、正座になる
2、額を床につけ、両手を腰の後ろで組む
3、息を吐きながらお尻を持ち上げて、頭頂部を床につけ、
4、脚全体で床を押して下半身を安定させる
5、息を吸いながら、組んだ両腕を天井方向へ伸ばす
6、深い呼吸を30秒ほど繰り返す。
7、頭頂部の刺激や、両腕や背中が伸びていることを感じる
8、息を吐きながら両腕を腰の後ろに戻し、ゆっくりと元の姿勢に戻る
2、額を床につけ、両手を腰の後ろで組む
3、息を吐きながらお尻を持ち上げて、頭頂部を床につけ、
4、脚全体で床を押して下半身を安定させる
5、息を吸いながら、組んだ両腕を天井方向へ伸ばす
6、深い呼吸を30秒ほど繰り返す。
7、頭頂部の刺激や、両腕や背中が伸びていることを感じる
8、息を吐きながら両腕を腰の後ろに戻し、ゆっくりと元の姿勢に戻る
<ポイント>
簡単なポーズですが注意点があります。
①首周りに負担がかかりやすいポーズであるため、十分に注意して取り組みましょう。
首は繊細な神経が通っています。怪我をしないようにしましょう。
①首周りに負担がかかりやすいポーズであるため、十分に注意して取り組みましょう。
首は繊細な神経が通っています。怪我をしないようにしましょう。
②勢いに任せて腕を上げない
腕は呼吸に合わせてゆっくりとあげましょう。。
両手を上げる動作は肩や背中の筋肉をほぐし、肩こりの解消につながります。
一方で、床から手を離すときに首や頭部に痛みを感じることもあります。
無理をせず、腕を上げないポーズで完成としましょう。
腕は呼吸に合わせてゆっくりとあげましょう。。
両手を上げる動作は肩や背中の筋肉をほぐし、肩こりの解消につながります。
一方で、床から手を離すときに首や頭部に痛みを感じることもあります。
無理をせず、腕を上げないポーズで完成としましょう。
③顔を左右に向けない
頭頂部を床につけたら顔は左右に動かさずに固定してください。
顔を左右に動かすと、首に強い負担がかかります。
首を痛めてしまう可能性が高まるので、目線をずらさないように注意して行いましょう。
頭頂部を床につけたら顔は左右に動かさずに固定してください。
顔を左右に動かすと、首に強い負担がかかります。
首を痛めてしまう可能性が高まるので、目線をずらさないように注意して行いましょう。
猫の背伸びポーズ
このポーズも初心差でも簡単にできます。
猫が起きたときにやるポーズですね。
このポーズは本当に気持ちいいです。
猫の気持ちが分かります。
猫が起きたときにやるポーズですね。
このポーズは本当に気持ちいいです。
猫の気持ちが分かります。
<ポーズの手順>
1、四つんばいの姿勢になる
2、両足のつま先は立てる
3、息を吸いながら、背筋を前後に伸ばす。
4、両手を前方へと伸ばしつつ、お尻を天井に突き上げて息を吐きながら胸を床に近付けていく
5、両手は肩幅かそれより少し広いくらいの位置におく
6、目線は両手の間を見る
7、深い呼吸を繰り返しながら、脇の下や胸を床のほうに沈めていくようなイメージ
8、お尻をかかとにおろして子供のポーズで休む
2、両足のつま先は立てる
3、息を吸いながら、背筋を前後に伸ばす。
4、両手を前方へと伸ばしつつ、お尻を天井に突き上げて息を吐きながら胸を床に近付けていく
5、両手は肩幅かそれより少し広いくらいの位置におく
6、目線は両手の間を見る
7、深い呼吸を繰り返しながら、脇の下や胸を床のほうに沈めていくようなイメージ
8、お尻をかかとにおろして子供のポーズで休む
<ポイント>
①目線を前にしようとして無理に頭を上げると首を痛めます。
②首の後ろがゆるやかに伸びているのを感じながら行いましょう。
③慣れてきたらあごか額を床につけるとストレッチが深まります。
④無理に胸を床に付けようとすると首や腰も痛めます。
⑤胸が床に付かなくても大丈夫ですので、背中側が穏やかに伸びる意識を持ちましょう。
②首の後ろがゆるやかに伸びているのを感じながら行いましょう。
③慣れてきたらあごか額を床につけるとストレッチが深まります。
④無理に胸を床に付けようとすると首や腰も痛めます。
⑤胸が床に付かなくても大丈夫ですので、背中側が穏やかに伸びる意識を持ちましょう。
鳩のポーズ
これが私が毎日本気で練習したポーズです。
このポーズだけで15分ぐらいはやっています。
最初はうまくポーズをとれないと思いますが毎日やる事でできるようになります。
というか、できるようになる過程で肩回りがほぐれてくるので効果がでてきます。
このポーズだけで15分ぐらいはやっています。
最初はうまくポーズをとれないと思いますが毎日やる事でできるようになります。
というか、できるようになる過程で肩回りがほぐれてくるので効果がでてきます。
<ポーズの手順>
1、右足を前方に曲げ、左足はまっすぐ後ろに伸ばします
2、左足を体の後ろで曲げて、肘に足先を引っ掛けます
3、頭の後ろで指を組み、胸を開きます
4、そのままゆっくりと呼吸をしましょう
5、逆の足で1~4を繰り返す
2、左足を体の後ろで曲げて、肘に足先を引っ掛けます
3、頭の後ろで指を組み、胸を開きます
4、そのままゆっくりと呼吸をしましょう
5、逆の足で1~4を繰り返す
<ポイント>
①後ろに伸ばす足は体に対してまっすぐに伸ばす
②体が横にぶれないようする
③深く息が吸い込めるように大きく胸を張る
④お尻が浮いて左右のお尻の高さがバラバラになる場合は、お尻の下にヨガブロックなどを入れて高さを調節する。
⑤おへそを正面に向ける
⑥しっかりと胸を張る
最後に
あくまでも1個人の体験を元に紹介しています。
100%効果がでるとは限りません。
それでもやってみる価値はあると思います。
毎回の整骨院などでマッサージや揉み解しを受けるのは時間もお金もかかってしまい、健康的ではありません。
100%効果がでるとは限りません。
それでもやってみる価値はあると思います。
毎回の整骨院などでマッサージや揉み解しを受けるのは時間もお金もかかってしまい、健康的ではありません。
自分自身の力で改善できるのであればそれが一番よい方法だと思います。
私は普段の仕事がデスクワークで、肩こりの苦しみが倍増していました。
仕事中も肩周り、肩甲骨周りの筋肉をほぐすようにしています。
私は普段の仕事がデスクワークで、肩こりの苦しみが倍増していました。
仕事中も肩周り、肩甲骨周りの筋肉をほぐすようにしています。
この肩こり改善のヨガポーズをきっかけとしてヨガを始めてみるのもいいと思います。