体調が良くなる飲みもの【ベスト3】
私は癌が発症し、3回の再発経験があります。
つまり合計4回癌になったわけです。
その中で飲むのをやめたものもありますし、逆に飲み始めたものがあります。
飲み始めたといっても、無理して飲んででいる訳ではありません。
それまで飲んでいた「ジュース」や「コーヒー」の飲む代わりに他のものを
飲むようにしたのです。
体の調子が明らかに変わりました。
もともとは私が癌の予防を含めて始めた生活です。
健康のため、体の調子を良くするための方法ですので皆さん実践してみてください。

【健康のために飲むものベスト3】

1、朝起きたときに白湯(さゆ)
2、豆乳
3、カフェインレス飲料

 

朝起きたときに白湯(さゆ)

朝起きたら白湯を飲みましょう。
白湯とはつまり、ただのお湯です。
おすすめは40℃~50度ぐらいのちょっと暑いぐらいのお湯です。
お湯が面倒な方は常温の水でもいいと思います。
〜白湯の効果〜
①免疫力アップ
②基礎代謝アップ
③便秘解消
④内臓機能の回復
⑤冷え性改善
⑥美肌効果

 

簡単に言うと、白湯を飲むことで体が内側から温められます。
内側というのは、内臓や血管です。
体温が上昇して体の調子が整います。
胃や腸が活動を始めて体をきれいにしようと働きかけます。
私は毎朝、コップに水を入れてレンジで20~30秒チンして温めています。
このぐらいの時間で暖まった温度が私にはちょうどいいです。
すーっと飲むことができて気持ちいいです。
※沸騰したてのお湯は暑くて飲めないので喉が潤うまでに時間がかかってしまうので大変です。
朝起きたときに、冷たい水を飲んでいる方いますよね?
私も昔はそうでした。
特に夏になると喉が渇いて冷たい水がよけいに美味しく感じます。
しかし、冷たいみずを飲むことは体に負担をかける事になります。
冷たい水が体に入ると血管収縮、関節痛、心拍数低下や脂肪が固まり肥満の原因になります。
胃や腸にも負担がかかり便秘やお腹がゆるくなりやすくなります。
明日からは冷蔵庫のジュース、お茶、水ではなく「白湯」を飲みましょう!

2、豆乳

豆乳の原料は名前のとおり「豆」です。
畑の肉と言われるぐらいに栄養価が高い食物です。
〜豆乳の効果〜
①栄養補給
②美肌効果
③貧血予防
④ダイエット

 

大豆の豊富な「タンパク質」の効果で筋肉、皮膚、爪、髪などを健康に保ってくれます。
イソフラボンの効果で美肌効果があります。
鉄分も含まれているため、貧血の予防にも効果があります。
整腸作用もあるため、ダイエットにも向いています。
乳製品を飲むなら「牛乳」という人が多いと思います。
しかし、牛乳は人間のからだにあまり良くありません。
特に日本人には向いていない飲み物です。
なぜなら、日本人の95%以上は「乳糖不耐性症」であると言われています。
乳糖を消化する酵素である「カタラーゼ」を持っていないために下痢や腸にガスがたまりやすくなります。
日本に現在のように牛乳が普及したのは戦後の事です。
日本の食糧難に乗じて、アメリカが牛乳・肉・パンなとの文化を持ち込むことで
輸出における利益を取ろうとしたからです。
日本を開拓し、牛乳を飲むことを推奨し、カルシウムが取れるとう謳い文句で爆発的に普及しました。
牛乳は牛のミルクです。
牛のミルクは牛の子供が飲むためにあると思います。

<豆乳は飲みづらい?>

私も最初は苦手でした。
慣れというのもあると思いますが、豆乳を選んで最初は自分に合うものから始めればいいと思います。
私は無調豆乳といって糖分が入っていない甘くない豆乳を飲んでいます。
苦手な人は調整豆乳から始めればいいと思います。
味付の豆乳もたくさん販売されています。
スーパーに行ったら多くの種類の豆乳が並んでいます。
濃縮された濃い豆乳なども売っているので、慣れてきたらそれもおすすめです。

3、カフェインレス飲料

適切な量のカフェインは体にとって害ではありません。
国立がんセンターによると、コーヒーが癌の予防に効果があるという研究・報告もあります。
しかし、カフェインが脳の覚醒させる作用があるのも事実なので、カフェインを摂取しないと調子がでないという人もいます。
これはカフェイン中毒の状態と言えます。
私は基本的にはカフェインの入っていない飲み物をとるようにしています。
~カフェインレスのメリット~
①快適な睡眠ができる
②自律神経が乱れない
③血圧の上昇をおこさない
④血管の収縮をおこさない

 

何よりも大きな影響はカフェインをとらない事によって、睡眠の質が向上する事です。
睡眠は健康の基礎です。
一般的には成人のかたで、1日6~7時間睡眠が健康に良いとされています。
睡眠不足は高血圧、糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の原因になると言われています。
脳と体を休ませる睡眠は仕事の生産性にも影響を及ぼします。
良いアイディアやクリエイティブな発想は睡眠の質と量が大切になります。
私は基本的にカフェインをとらないようにしています。
コーヒーも飲みません。
たまに飲みたくなった時は、カフェインレスのコーヒーにします。
カフェインレス生活にしてから、睡眠の質が向上しました。
iPhoneとアップルウォッチの機能で睡眠の質を計測できるアプリがあるのですが
明らかに睡眠時間と質が向上しました。
朝の目覚めも良く、仕事の生産性も上がったと感じています。
カフェインレスの生活は何かを改善するというよりは、悪影響がないという範囲ですが
カフェインを摂取している生活をしている方にとっては効果があると思います。
どうしてもカフェイン、コーヒーが飲みたい人は「朝だけ」とか「午前中まで」という
制限をして摂取をするのがお勧めです。
カフェインの効果は8~14時間程度らしいので、夜寝るまでには影響が薄くなっているはずです。
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