豆乳生活のメリット「体調が良くなる習慣にベストな飲み物」

癌サバイバーのKANDAです。
上顎洞癌になって治療と再発を４回繰り返してきました。
その中で、豆乳を飲む生活をするようになりました。
私が豆乳を飲むようになった理由、豆乳のメリット、おいしい豆乳商品のおすすめを紹介します。

豆乳のメリット
豆乳をおすすめする理由
おすすめの豆乳商品ランキング

豆乳にはカゼインが含まれていません。
カゼインとは牛乳に含まれるタンパク質の事です。
カゼインは粘り気が強く固まりやすい性質を持ち、腸から栄養が吸収されにくく腐敗しやすいと言われています。
粒子が非常に小さいので、腸壁を素通りして血管内に入り血液を汚していく事でアレルギー反応を起こします。
排出されず体内に蓄積される事によって、女性の場合は乳がんの原因に、男性の場合は前立腺がんの原因と言われています。
他にも大腸がん、白血病の発症リスクを高めるそうです。
豆乳は牛乳よりも健康的な飲み物と言えます。

大豆には植物性タンパク質が約30％含まれています。
そのほとんどが豆乳に残っています。
豆乳のタンパク質は吸収率が高く、吸収速度が牛乳タンパク質に比べて遅いのが特徴です。

大豆サポニンの効果によって便を柔らかくして、便秘解消に役立ちます。
オリゴ糖・ビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となって腸内環境を整えてくれます。

豊富なビタミンB群脳や神経のエネルギー源となり、疲れたカラダを回復させ、イライラの解消に効果があります。

エストロゲンの働きをサポートしホルモンバランスを整え、不安やイライラ、生理不順などを改善します。

大豆イソフラボンが女性をキレイにみせるホルモン「エストロゲン」の働きをサポート
レシチンの効果で細胞の働きを正常に保ち、新陳代謝を活発にし肌のターンオーバーを助けて美肌を保ちます。

イソフラボンを食べれば食べるほど乳がんになりにくいという研究結果があります。
イソフラボンは植物性ホルモンといわれる物質で、化学構造が女性ホルモンに似ています。
女性ホルモンは乳がんの発生を促進することが知られています。
イソフラボンは女性ホルモンを邪魔することによって乳がんを予防する効果があるのではないかと言われています。

大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをする事で「骨粗鬆症予防」「抗動脈硬化作用」「更年期障害の緩和」に効果があると言われています。
他にも乳がんや前立腺がん等の予防にも効果があるそうです。
特にイソフラボン配糖体のゲニステインという物質に、腫瘍の血管新生を抑える効果があり、それにより腫瘍の増殖を抑制するとする研究があるそうです。

無調整豆乳のおすすめを紹介します。
調整豆乳は余計添加物や糖分が含まれており、せっかくの健康食品の効果が半減してしまうので私はおすすめしていませんし、飲んでもいません。

大豆固形分は10％あるので、他の無調整豆乳は一般的に9％なので大豆の含有量が多いです。
大豆の味がしっかりしてるけど、豆臭さはなくて、あまりクセもなく、飲みやすいです。
温めると甘みが出るので、ホットにするのもおすすめです。

くせがなく、優しいお味でおいしい豆乳の味です。
口にすると最初は大豆感がありますが、しつこくない味です。
マルサンは他にも豆乳製品を販売していますが、これが一番美味しいし、価格もリーズナブルなのでおすすめです。

味は少し薄めでサラサラしています。
ゴクゴク飲みやすいです。
豆乳が苦手だったり、初心者向けの豆乳だと思います。

私はかれこれ豆乳生活を続けて５年になります。
多いと気は１日５００mlぐらいは飲んでいます。
筋トレをする時は大豆プロテインと合わせたり、スムージーには豆乳で作ります。
スタバなどのカフェではソイラテを注文します。

慣れない最初は豆乳はあまり美味しく感じませんでしたが、牛乳よりも美味しいとは思いました。
今では豆乳がないと物足りなくてしかたがありません。
賞味期限（開封前）も牛乳よりも長く、保管しやすいので買い溜めしています。
健康的な生活に豆乳をおすすめします。