豆乳ヨーグルトのおすすめとランキング3選

豆乳ヨーグルトのおすすめ

癌サバイバーのKANDAです。
上顎洞癌になって、治療と再発を4回繰り返してきました。
健康に気を配って生活しています。
今回は豆乳ヨーグルトのメリットやおすすめ理由、個人的に美味しいと思った商品のランキングを紹介します。
豆乳ヨーグルトはその名の通り、豆乳で作ったヨーグルトの事です。
原料は大豆です。
植物性発酵食品になります。

<目次>

豆乳ヨーグルトのメリット
豆乳ヨーグルトをおすすめする理由
豆乳ヨーグルトランキング

豆乳ヨーグルトのメリット

低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ

糖質が低いというのは癌サバイバーには重要です。
ダイエットや健康を気にする人にも特におすすめです。

カゼインフリー

「カゼイン」は牛乳に含まれるたんぱく質のことです。
牛乳からつくるヨーグルトと違い、豆乳ヨーグルトにはカゼインが一切入っていません。
カゼインは牛乳アレルギーや乳製品アレルギーの引き金にもなると言われています。
また、カゼインの強い粘り気が腸の栄養吸収の働きを阻害したり、腸内で腐敗(悪玉菌を作る)を招くとも言われています。

植物性たんぱく質が豊富

豆乳ヨーグルトには大豆由来の植物性たんぱく質「ソイプロテイン」が豊富に含まれています。
満腹感が続きやすく、ダイエット中にもおすすめ。
逆にヨーグルトなどの牛乳製品の動物性たんぱく質だけを摂りすぎてしまうと、脂質やコレステロールが過剰になる可能性があります。

大豆イソフラボンが豊富

大豆イソフラボンにはコラーゲンを増やし、肌の潤いを守ったり、髪にツヤとハリをもたらす働きがあります。
またコレステロールを下げるのに効果もあります。

乳酸菌が豊富

豆乳ヨーグルトの乳酸菌はみそやしょうゆ、漬物などの植物由来のものから分離した乳酸菌です。
みそやしょうゆ、漬物などの発酵食品に利用されており、日本人のお腹になじんだ乳酸菌と言えます。

乳製品不使用

牛乳ヨーグルトでお腹が痛くなる方や、乳アレルギーの方、ベジタリアンの方におすすめ
乳製品でお腹が痛くなるのは、乳糖を分解する酵素である「ラクターゼ」が体内で作られず、乳糖を分解することができない体質が原因です。
このような事を乳糖不耐症といいます。
乳糖不耐症の人は、牛乳に含まれる「乳糖(ラクトース)」を分解できずに、お腹がゴロゴロしたり、下痢や腹部膨満感などの不快な症状が生じたりします。
日本人は遺伝子的に、ラクターゼが欠損している人が多いようです。

豆乳ヨーグルトをおすすめする理由

体にやさしい

豆乳ヨーグルトは植物性の乳酸菌、植物性んタンパク質で作られています。
牛乳ヨーグルトは動物性です。
牛乳は牛の子供が飲むために存在すると思っています。
牛のための成分です。
それを人間が飲めば少なからず弊害があります。
植物性の食材を摂取する事で体に負担の少ない食生活となります。

癌サバイバーに向いている

癌の予防に重要な事が免疫力です。
免疫力の源は「腸」です。
カゼインフリーについて前述しましたが、カゼインは強い粘り気が腸の栄養吸収の働きを阻害したり、腸内で腐敗(悪玉菌を作る)を招くとも言われています。
これは腸にとっては負担となり、免疫力を弱める原因になります。
豆乳ヨーグルトは腸の調子を整える植物性の乳酸菌と相性がいいと言えます。

タンパク質が豊富

牛乳よりも豆乳のほうがタンパク質が僅かながら多いです。
しかも植物性の良質なタンパク質なので、体にも取り入れ安いです。
動物性が全て悪いとは思いません。
量やバランスだと思います。

豆乳ヨーグルトランキング

あくまでも個人的に食べてみてのランキングです。
もともと種類が少ないので参考までにしてみてください。
プレーンで、糖分0のものをランキングしています。

1位、マルサンアイ 国産大豆豆乳使用・豆乳グルト


マルサンアイ 国産大豆豆乳使用・豆乳グルト 400g  6パック

豆乳飲料でも有名なマルサンの商品です。
豆乳っぽく薄いベージュがかった色です。。
牛乳ヨーグルトと比べると固めですが、かき混ぜるとトロトロと抵抗なく簡単に混ぜることができます。
味は酸味は少なめ。
滑らかな舌触りで、しっかりとした大豆(豆乳)の味がします。
甘みがないので、食べにくい人はハチミツをかけたり、グラノーラと一緒に食べるといいと思います。
原料には国産大豆を使用しています。
マルサンからはもう一種類販売されていますが、少し高いですがこちらの商品のほうがおすすめです。

2位、ソイビオ豆乳ヨーグルト プレーン無糖


ポッカサッポロ ソイビオ豆乳ヨーグルト プレーン無糖(400g×6コ)クール便

ポッカサッポロの豆乳ヨーグルトです。
滑らかさが特徴です。
味は豆乳っぽさが控えめ。
マルサンと比べるとイソフラボンの量が倍近く違います。
豆乳をおいしさ丁寧搾り製法というもので作られています。
「おいしさ丁寧搾り」は高温で大豆を浸漬したものを丁寧に細切して小さな粒にしてから絞ったそうです。
大豆の風味は控えめ、酸味は少なめ。豆乳が苦手な人はこのヨーグルトが食べやすいかも。
普通は水で大豆を浸漬して、ミキサーで磨砕しますので、それと比べたら、丁寧に搾っていると思います。

3位、豆乳で作ったヨーグルト プレーン


豆乳で作ったヨーグルト プレーン【110g×12コ×2】クール便

1位、2位と違って内容量が異なります。
味は牛乳ヨーグルトとあまり変わりません。
残念なのは原料に微量のゼラチンが使われている事。
ベジタリアンやヴィーガンの人にはすすめられないです。

最後に

豆乳ヨーグルトはスーパーでも売っている店が少ないです。
ネットで注文しておくと便利だと思います。
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