健康的に節約する方法。1日2食のダイエット法【最高の体調管理法】

B!

健康的に節約する方法。ダイエットにもなる生活法

がんになり4回の治療と再発を経験し、色々な健康方法を試してきました。
健康と食事は間違いなく関係しています。
食べたもので私たちの体は作られているのですから当然ですよね。

しかし、体にいい食事、食材は高価なものが多くて続けにくいと思います。
そこで私が実践している方法を紹介します。
私自身、この方法によって病気になる前から5kgほど痩せて、健康的な体になるとともに腸もキレイになり免疫力が高まる事によって健康的な体に近くなる事が出来ました。

<目次>

1、1日2食にする
2、朝ごはんは食べない
3、週に1回は1日1食にする
4、玄米を食べる
5、小腹が減ったら素焼きナッツを食べる

 

1、1日2食にする

一番節約に効果があって、健康的な方法が1日2食にする事です。
1日3食を食べましょうというのは、誰かが作った迷信です。
子供や育ち盛りの中学生、高校生は1日3食食べる必要があります。
エネルギーの消費が早く、毎日運動や勉強をするのでたくさんのカロリーが必要になるからです。
食べる分だけ、成長していくと思います。
しかし、大人は違います。
子供ほど運動をしていません。
人によっては決められた仕事を行うだけなので、勉強や脳を使う時間が少ない人もいます。
1日3食のエネルギーは必要以上に摂取している場合がほとんどです。
1日2食にする場合は朝ごはんを抜く事がおすすめです。
これについては次の項目で紹介します。
純粋に1日1食減らすだけで、月に30食浮きます。
1食に400円かけているとしたら、12,000円の節約になります。
お腹が減るのが我慢できない場合>
1日2食を始めたてで慣れない時期はお腹が減ると思います。
お腹が減ったら水を飲みましょう。
人間が1日に摂取すべき水の量は2.4リットルと言われています。
そのうち1リットルを飲料水から摂取する必要があると言われています。
1.1リットルが食事の時からの摂取になります。
食事の時の分に摂取する水を空腹の時に飲む事で補いましょう。
水を飲むと空腹が紛れます。
空腹自体を味わいましょう。
物を食べない時間が長い事で、血液中の糖質や脂肪を消費し、血液や血管の状態が改善されます。
これがダイエットに繋がる事になります。
内臓機能が休まる事によって、腸内環境が改善されて免疫力が高まります。
これが健康的な体の基盤となります。
空腹は「オートファジー」と呼ばれる古くなった細胞を内側から生まれ変わらせる仕組みが発動している知らせだと思います。
細胞の生まれ変わりが怒る事によって、老廃物が一掃されます。肌がキレイになり、老化防止になります。

2、朝ごはんは食べない

1日2食にする時に抜くのは「朝ごはん」にしましょう。
忙しい方は特に朝ごはんをコンビニなどで買ったもので済ませる人が多く値段も高く、健康的ではありません。
ついつい菓子パンのような物を買って食べてしまう人がいるのではないでしょうか?
朝ごはんを食べると血糖値が上がり眠気が起こり、ぼーっとします。
特に菓子パンはヤバイです。
糖分が多く、血糖値が急激に上がってしまいインスリンショックを起こしてしまいます。
朝は水を飲むか、ヨーグルトぐらいにしておいて胃を休ませてあげましょう。

3、週に1回は1日1食にする

週に1回のプチ断食をするとダイエットと健康と節約の効果が増します。
1日2食の生活で普段からの空腹や食事量に慣れてくれば、1日1食はそんなにつらくはありません。
1日1食にする事によって、1日2食の時よりもオートファジーが行われる時間が長くなります。
腸が整い、便通もよくなります。美肌への効果も強まります。
1日1食で摂る食事は夕食にしましょう。
1日の最後に美味しいものを味わいましょう。
何を食べてもOKです。
好きな物を好きなだけ食べてください。
あまり甘い物ばかり食べるのはおすすめしませんが、、、
1日の最後の食事がより一掃美味しく感じられるはずです。
夕飯だからと言って、夜に食べなくてもいいです。
夕方でもいいのです。
私の場合は、休日である毎週の土日は1日1食の生活にしています。
その際には15時位に夕飯としてご飯を食べています。
外食する時なども早くからオープンしているお店を選んで食事します。
このぐらいの時間帯は店も空いていて綾里も早く出てくるし、メリットが多いです。
2食分の食費を1食にまとめられるので、ある意味少し贅沢ができるかもしれませんね。

4、玄米を食べる

ごはん(米)は玄米にしましょう。
白米ではなく、玄米を食べる事をおすすめします。
玄米の良さ、得に寝かせ玄米の効果については別の記事で解説・紹介していますのでそちらをご覧ください。↓

寝かせ玄米を食べて4年の「寝かせ玄米の食べ方・レシピ」

玄米は白米より量を食べてもお腹が重くなりにくいです。
食物繊維のも多く、栄養価が白米よりも高いのでおすすめ。
私の場合は、昼食は米を食べないようにして夕食の時に玄米を食べる生活にしています。
夕食の時は玄米をごはん3杯分ぐらいは食べます。
おかずでご飯2杯。納豆ご飯で1杯。という感じです。
それでも体重は増えません。
玄米は白米よりも値段が安いのもメリットです。
精米する分のコストがかかっていないのでお得になっています。
白米よりも値段も安くて、健康的で、ダイエットにもなるなんて最高じゃないですか。
しかも美味しいです!

5、小腹が減ったら素焼きナッツを食べる

1日2食にすると、慣れないうちはお腹が減ります。
小腹がすく時もあるでしょう。
そんな時は「素焼きナッツ」がおすすめです。
ナッツと言えば、アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオ、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツなどですね。
ナッツの効果
・ダイエット
・美肌・老化防止
・整腸作用

 

血糖値を急激に上げない低GI食品なので、ダイエットにも効果があります。
ビタミンEが豊富に含まれていて、活性酸素を防ぐ効果が高ので老化の防止につながります。
食物繊維も豊富なので腸の運動を促進させることになり、便秘解消にもつながります。
しかし、食べ過ぎには注意です。
ナッツを食べて満腹になってしまっては本末転倒です。
なんでも「やりすぎ」はよくありません。
小分けのミックスナッツ1袋にしましょう。
選ぶ際は素焼きで無塩のものが良いです。
塩分が食欲がましてしまうので、食べ過ぎにつながってしまいますので。
ナッツ本来の味を楽むのがよいですね。
ただし、ナッツ系の食品は割と値段が高かったりします。
ナッツを食べすぎては節約になりません。
ナッツをなくても生活できるようん状態にするのが良いと思います。
週末だけとか、週に2回だけとかルールを決めて食べる事がよいと思います。

最後に

まずは少しづつ慣らしていき、習慣化すると良いと思います。
いきなり全部やると体が拒否反応を示す場合があり、継続しにくくなります。
何事も続けないと効果はありません。
しかし、やれば確実に効果がでます。
効果がでれば継続しようというモチベーションも上がります。
最新の記事はこちらから