<目次>
プレゼンやスピーチで効果がでる声の出し方
がんサバイバーのKANDAです。
上顎洞癌になり、治療と再発を繰り返してきました。
「隻眼のがんサバイバー」という名前でYouTubeもやっています。
がんになった事で仕事やプライベートで自身のがん体験について発表、スピーチする機会も多くなりました。
私は自分の声にあまり自信がありません。
そこで、声の出し方を勉強し聞き手に届く声の出し方を学び練習しました。
上顎洞癌になり、治療と再発を繰り返してきました。
「隻眼のがんサバイバー」という名前でYouTubeもやっています。
がんになった事で仕事やプライベートで自身のがん体験について発表、スピーチする機会も多くなりました。
私は自分の声にあまり自信がありません。
そこで、声の出し方を勉強し聞き手に届く声の出し方を学び練習しました。
私が身に付けた簡単にできる相手に届く、重みのある声の出し方を紹介します。
<目次>
・声のだしかた
・声の出し方をトレーニングするメリット
・声の出し方をトレーニングするメリット
声の出し方
1、あくびをする時の口の状態で声を出す
声を出す時に大事なのは喉の奥から声を出す事です。
口先から声を出そうとすると、軽い印象の声になってしまい聞き手の印象に残りにくくなってしまいます。
低い声を出すのではないので注意してください。
口先から声を出そうとすると、軽い印象の声になってしまい聞き手の印象に残りにくくなってしまいます。
低い声を出すのではないので注意してください。
あくびをしてみてください。
その時に、「あー」と声を出してください。
その声の出しかたをあくびをしない状態で出すと声が響いたように発声できます。
その時に、「あー」と声を出してください。
その声の出しかたをあくびをしない状態で出すと声が響いたように発声できます。
中年のおじさんなどが外であくびをしながら「あー」という声を出しているところをみた事ありませんか?
あれはちょっとマナーが悪い印象を受けますが、びっくりするような響いてうるさいような声を出していると思います。
実はあれは最高のボイストレーニングの状態なのです。
あれはちょっとマナーが悪い印象を受けますが、びっくりするような響いてうるさいような声を出していると思います。
実はあれは最高のボイストレーニングの状態なのです。
人前でやると迷惑ですので、誰もいないところや自宅でやりましょう。
ポイントは力を抜く事です。
脱力した状態で喉の奥から声を出す事が大切です。
ポイントは力を抜く事です。
脱力した状態で喉の奥から声を出す事が大切です。
普段の生活の中で出来るだけ喉の奥から声を出すようにしてみてください。
会社での挨拶や近所の方との挨拶はどうしても形式的になりがちです。
そのような場合は声が口先から発せれていてパワーがありません。
会社での挨拶や近所の方との挨拶はどうしても形式的になりがちです。
そのような場合は声が口先から発せれていてパワーがありません。
挨拶や声をかける相手の5メートル先に声を届けるつもりで声を出してみてください。
挨拶された相手もいつもと違う印象を受けると思います。
艶のある、覇気のこもった挨拶をされると挨拶をした側もされた側も元気がでるものです。
挨拶された相手もいつもと違う印象を受けると思います。
艶のある、覇気のこもった挨拶をされると挨拶をした側もされた側も元気がでるものです。
大きな声を出す事と響く声を出す事は似ているようですが、違います。
ただ大きな声を出すだけではうるさい印象を与えてしまうので注意してください。
ただ大きな声を出すだけではうるさい印象を与えてしまうので注意してください。
2、両手の薬指と小指を曲げた状態で声を出す。
ちょっと変な手の状態になりますが、手の薬指と小指を曲げると体幹に力が入ります。
この時に自然と体の丹田の部分に力が入る事で、お腹の底から声を出せるようになります。
この時に自然と体の丹田の部分に力が入る事で、お腹の底から声を出せるようになります。
不思議だと思いますが、人体の構造として薬指と小指を曲げるとこのような状態になるのです。
このやり方でスピーチをする事で、芯から力のこもった、深みのある声を出す事が出来るようになります。
このやり方でスピーチをする事で、芯から力のこもった、深みのある声を出す事が出来るようになります。
やり方が非常に簡単なので、いつでもどこでも使う事ができます。
両手の指を曲げるのは人前やスピーチをしながら行うのは違和感があって、ちょっと変なので片手だけでも十分効果があります。
肩に力をいれず、力まずに薬指と小指を曲げるだけです。
両手の指を曲げるのは人前やスピーチをしながら行うのは違和感があって、ちょっと変なので片手だけでも十分効果があります。
肩に力をいれず、力まずに薬指と小指を曲げるだけです。
この方法も、普段の生活の中で習慣にしてみてください。
仕事において、上司に相談する時や物事を説明する時、承認を得るためにプレゼンする時という1対1の場面でも有効です。
普段から練習しておかないと、いざという時に使えるようになりません。
仕事において、上司に相談する時や物事を説明する時、承認を得るためにプレゼンする時という1対1の場面でも有効です。
普段から練習しておかないと、いざという時に使えるようになりません。
声の出し方をトレーニングするメリット
1、滑舌が良くなる
発声の練習をする事で、声をはっきりと出そうとする過程で滑舌が改善されます。
私自信が滑舌があまり良くないため、話すのが苦手な意識がありました。
声の出し方を練習しトレーニングすつる事によって、どうやったら聞き取りやすく伝わりやすい声を出せるのかを考えながら訓練する事で改善されました。
私自信が滑舌があまり良くないため、話すのが苦手な意識がありました。
声の出し方を練習しトレーニングすつる事によって、どうやったら聞き取りやすく伝わりやすい声を出せるのかを考えながら訓練する事で改善されました。
劇的に滑舌が良くなるというわけではないのですが、何もしないよりは十分に改善されます。
アイウエオという発声を声の出し方のやり方で発声練習してみてください。
毎日ではなくてもいいのでお風呂などで実施するとよいと思います。
アイウエオという発声を声の出し方のやり方で発声練習してみてください。
毎日ではなくてもいいのでお風呂などで実施するとよいと思います。
2、自信がつく
自分の声を認識し、訓練する事で自信がつきます。
スイッチが入れば自分にも伝わりやすい、響くような声が出せるんだという気持ちが自信をつけてくれます。
スイッチが入れば自分にも伝わりやすい、響くような声が出せるんだという気持ちが自信をつけてくれます。
私はYouTubeもやっているのですが、最初は自分の声に違和感があって、自分の声が好きになれませんでした。
しかし、声の出し方を勉強し、訓練して実践する事で少しづつ自分の声を受け入れていく事ができました。
しかし、声の出し方を勉強し、訓練して実践する事で少しづつ自分の声を受け入れていく事ができました。
試しに自分の声を録音して聞いて見る事をおすすめします。
自分の声は自分が話している時に聞いている音と、録音して聞くのではかなり違います。
恥ずかしい事かもしれませんが、やってみる価値はあります。
自分の声は自分が話している時に聞いている音と、録音して聞くのではかなり違います。
恥ずかしい事かもしれませんが、やってみる価値はあります。
声の出し方を変えて、練習した時と聴き比べてみてください、
明らかに違うはずです。
その違いを認識するだけでも自信がつくはずです。
明らかに違うはずです。
その違いを認識するだけでも自信がつくはずです。
3、相手に伝わりやすい話し方が出来るようになる
何よりもこの伝わるという事がポイントです。
声の大きさや、トーン、響き、表情やジェスチャーによって同じ話でも伝わり方が変わってきます。
はっきりとした話し方で内容も聞き取りやすければ、相手が受ける印象も良くなります。
声の大きさや、トーン、響き、表情やジェスチャーによって同じ話でも伝わり方が変わってきます。
はっきりとした話し方で内容も聞き取りやすければ、相手が受ける印象も良くなります。
ビジネスにおいては伝わる話し方はかなり重要です。
いくら良い考えやアイディア、尊敬できるような思いを持っていたとしても伝わらなければ意味がありません。
いくら良い考えやアイディア、尊敬できるような思いを持っていたとしても伝わらなければ意味がありません。
そして、話をするという事は聞く相手がいるという事です。
その聞く相手の時間をもらっている訳ですから伝わるように話さなければ失礼にあたります。
特に大勢の前で話すという事は人数✖️時間分の大きな時間を頂いているという事を認識しましょう。
その聞く相手の時間をもらっている訳ですから伝わるように話さなければ失礼にあたります。
特に大勢の前で話すという事は人数✖️時間分の大きな時間を頂いているという事を認識しましょう。
最後に
声は個性を表現する唯一の方法だと思います。
似ている声や話し方はあるかもしれませんが、その人と全く同じ声という事はほとんどないはずです。
相手に印象を残す表現の一つとして、良い声を出す方法を訓練して身に付けてみてください。
似ている声や話し方はあるかもしれませんが、その人と全く同じ声という事はほとんどないはずです。
相手に印象を残す表現の一つとして、良い声を出す方法を訓練して身に付けてみてください。
気持ちが良い挨拶や話し方ができると自分自身も、相手も気分が良くなると思います。