サーフトリップ 茨城〜北茨城〜高萩

サーフトリップ 茨城〜北茨城〜高萩

サーフィン歴7年の癌サバイバーKANDAです。
癌になってサーフィンを始めました。
毎年いろんな所にサーフトリップに行っています。
今回は茨城の北部のエリアを紹介します。
茨城は関東の中でも北に位置しているサーフィンが出来るポイントです。
千葉の北の県で、都内のサーファーは千葉にいくと思いますが、個人的には千葉よりも波がいいと感じています。
【茨城の海の特徴】
・パワーがある
・ホレてる波が多い
・水が冷たい
・海がきれい
・サイズがコンスタントにある
・サーファーが少ない
という事です。
波のパワーはかなりあります。
個人的には全国で一番あるんじゃないかと思います。
満潮時で水の量が多い時は特にパワフルです。
湘南で台風の波がきている時と同じ位のパワーを感じます。
それにプラスして、ホレ気味の波なので、テイクオフが早くないと乗れないです。
あっという間に巻かれます。
冬は水が冷たくて頭がかち割れそうになるので、夏から秋に行くようにしましょう。
サイズはどこかしらで出来るなみが立っています。
そして、サーファーが少ないです。
平日は1人、2人ぐらいしかサーファーがいません。
かなりゆっくり落ち着いてサーフィンできます。
【懸念点】
・遠い
・駐車場の整備がされていない
・シャワー、トイレが整備されていない
女性と一緒にいく時に困りますね。
ポイントによってはトイレがある場所もありますが、メジャーではない場所は整備がされていないので要注意です。
近くにコンビニがあればいいけどそれも少ないので。
おすすめは夏場ですね。
道も空いているし、水温もちょうどいいので夏場に行くと快適にサーフィンが楽しめます。
そんな茨城のサーフトリップにおすすめな事を紹介します。

サーフポイント

高萩

オフショア:西北西
ボトム  :ビーチ&リーフ
トイレ  :なし
高萩駅の近くの海岸。
駐車場は整備されていませんが、広いので好きな所に駐車できます。
ビーチも広いです。
テトラの間で割れるポイントが2つあります。
潮やうねりの状況でどちらがいいかを決めるのがいいと思います。
人は少なく、土日でも1人、2人ぐらいしか入っていない時もあります。
テトラの近くに行くと吸い込まれるので要注意。
テトラを超え過ぎると流される可能性もあるので初級者はあまりアウトに出過ぎないようにしましょう。

赤浜

オフショア:西
ボトム  :ビーチ
トイレ  :なし
北茨城でもかなり北のポイント。
もうちょっと行けば福島にいけちゃう位に北にあります。
入り口がわかりにくいです。
南側から行くと通り過ぎそうになります。
目印のコンビニがあったのですが、潰れていまいました。
パチンコ屋さんがあるので、それを過ぎてすぐの右折できる細い道に入ります。
あとは道なりにまっすぐ行けば海岸です。
ポイントがかなり広いです。
ローカルの方々は一番手前あたりのポイントで入っています。
堤防の上にみなさん駐車しています。
運転に自信のない人は細い道から一番奥まで行きましょう。
駐車スペースがあるのでそこまで行くのが楽です。
ただし道が細くて草にこすれる可能性もあるので大型車は要注意。
一番奥までいったら、目の前か右側でサーフィンできます。
ここも人少ないです。
流れも強くて、パワーがあるので初級者は注意してください。
下手したらゲットできないかも・・・

食事

和風レストラン松野屋

赤浜海岸から車で30分ぐらい北に行った場所にあります。
魚介系の料理の店で、隣が海鮮市場になっているお店です。
アンコウがおすすめ。
3〜4人でいくなら、アンコウ鍋を注文しましょう。
大きな鍋にでアンコウ鍋をいただく事ができます。
味は間違いない美味しさ!
雑炊も注文しましょう。
サーフィンで疲れた体が回復するぐらいの絶品が味わえます。
隣の市場は広々とした店内には魚介の加工品がぎっしり並んでいます。
隣接する加工場で作られた干物は、魚本来の旨みが引き出された自慢の無添加商品です。
毎日水揚げされる新鮮な活魚がたくさんあるので土産におすすめです。
茨城と言ったら「アンコウ」ですね。
しかし、アンコウは冬が旬の食べものです。
冬の茨城はあまりおすすめできませんが、、、
12月位ならまだそこまで水も冷たくないのでフルスーツとブーツ、グローブさえあれば大丈夫!
アンコウ目指してサーフィン頑張りましょう。

宿

高萩あたりのポイントから車で30分位で日立まで行くとホテルが結構あるので、そこまで行くのが楽だと思います。
私は日立駅前のホテルウィングに宿泊しました。

最後に

茨城の北部は特にサーファーが少なく、波もいいので1泊2日のトリップで行くとゆっくり楽しめます。
海産物も美味しいので楽しんでみてください。
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