サーフトリップ ハワイ〜ノースショア

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サーフトリップ ハワイ〜ノースショア

サーフィン歴7年の癌サバイバーKANDAです。
癌になってサーフィンを始めてから毎年色々なところにサーフトリップに行っています。
ハワイは4回ほど行きました。
ノースショアはハワイの北にあるサーフィンのメッカです。
毎年色々な大会が開かれる場所でもあり、サーファーの憧れの場所です。
冬になるとビッグウェーブが押し寄せプロサーファーが競う世界大会も開催されます。
その時のノースショアはサーファーと観戦客で大賑わいになります。
そんなノースショアの魅力をお伝えしたいと思います。

移動

ホノルルから車で移動します
レンタカー、タクシー、バス、ツアーバスのどれかで移動します。
バスだと2時間近くかかってしまう事もあるかもしれません。
一番楽なのはツアーバスですね。
送り迎えは基本的に全て行ってくれます。
ただし、滞在できる時間が限られているので長く遊びたい人は他の手段がいいと思います。
慣れない人はツアーバスがおすすめです。
ただし、サーフィンは板をレンタルする事になりますが。

サーフポイント

春〜秋にかけては波が小さめです。
それでも基本的に中級者以上のポイント
波が小さくても時間が立つといきなり頭オーバーからダブル位まで上がったりします。
初級者は見て楽しむのがいいです。

Haleiwa (ハレイワ)

ハレイワタウンの目の前のポイント。
毎年トリプルクラウンプロサーフィンコンテストが行われるポイント場所。
波が小さい時はサーフィン中級者でも遊べます。
サイズが上がると危険でパワフルな波がたちます。
ハレイワの街でレッスンやスクールがあるので、教えてもらったりガイドをつければ安心して入れます。

Laniakea (ラニアケア)

ハレイワから東方面に行って最初に左に見えるポイント。
ポイントが広いですが、レギュラーオンリー。

Chuns Reef (チャンズ・リーフ)

ラニアケアの右隣のポイント。
ノースショアの中では乗りやすいらしい。乗りやすいと言ってもサウスショアよりはパワーがあります。

Waimea Bay (ワイメア・ベイ)

世界の招待されたトッププロ達だけが集まり大会は12feet以上の波で行われます。
大会期間中ビッグウエーブがたたなければ、次の年に延期されます。
危ないので観光としていきましょう。

Pipe Line (パイプ・ライン)

世界一のチューブライディングコンテストが行われるのがここバンザイパイプライン。
世界中のトッププロが集まりチューブライディングを競う。
観戦だけにしときましょう。

他にもポイントはあるけど、基本的に入れるような波ではないので、紹介しません。

グルメ

ノースショアの名物と言えばガーリックシュリンプですね。
美味しい店が多いので、チェックしてください。

Giovanni’s(ジョバンニ)

ガーリックシュリンプの老舗。
いつも混んでいます。
昼時は行列で、買うまでに30分ぐらいかかるかも。
ガーリック感が強めのソースとエビのからみがいいです。
ジョバンニのエビの殻は他のと比べて硬めですので、殻をむいて食べるのがおすすめ。
※画像はレモンバターソース味
フードトラックのすぐ裏に飲食スペースがあります。
手洗い場もトイレも完備されています。

JENNY’S(ジェニーズ)

ガーリックシュリンプのお店。
味はやさしめ、ガーリック控えめです。
ベーシックなガーリックシュリンプの味
エビもプリっとしていて安定のガーリックシュリンプですね。
パイナップルとサラダがあって女性向けかも。
エビの殻が切ってあるので殻を向いて食べやすいです。
他にもたくさんガーリックシュリンプのお店はありますが、まずはこの2店舗に行くのがいいと思います。

RAY’S KIAWE BROILED CHICKEN(レイズ キアヴェ ブロイルド チキン)

フリフリチキンが有名なお店。
美味しそうなチキンが回っています。
大量のチキンが炭火で焼かれ、少し味が濃い目の甘い秘伝のタレが特徴です。
見ているだけでも楽しいです。
半身でも十分なボリュームです。
注意点は土日しか営業していないこと。
食べたい場合は旅行の日程を調整してください。

Coffee Gallery(コーヒーギャラリー)

ノースショア・マーケット・プレイス内にあるカフェ。
手作業で丁寧に焙煎されたコーヒー豆から淹れる味わい深いコーヒーが特徴。
地元のコーヒー豆を始めとして様々なコーヒー豆を取り扱っています。
テラスハウスのハワイ編でも一行が立ち寄っていた場所。

Matsumoto Shave Ice(マツモト・シェイブアイス)

ハワイのかき氷の店。
ハワイのシェイブアイス(かき氷)として有名店が「マツモト・シェイブアイス」。
こだわりのシロップは40種類以上。
人気のかき氷はイチゴ&レモン&パイナップル味のレインボー。
店内にはTシャツや、トートバック、アクセサリーなどのオリジナルグッズも販売されています。

アパレル

ノースショアはアパレルも有名
ノースショア発症のサーフショップもあり、ブランドもたくさんあります。
お土産に買っていくと喜ばれます。

PATAGONIA(パタゴニア)

人気なのがPATALOHA(パタロハ)のデザイン。
パタゴニア(PATAGONIA)とアロハ(ALOHA)をかけたPATALOHA。
ハワイでしか購入できません。
ハワイのパタゴニアの商品には地名が入っています。
ハレイワで売っているものには『hareiwa』と入っています。
ホノルルの店舗の場合はHonoluluとなります。
ハレイワで買った事が限定感、差別化があっていいですね。

MALIBU SHIRTS(マリブシャツ)

2004年にカリフォルニアのマリブで設立されたブランドです。
ハワイにきてまでマリブかよと思うかもしれませんが、サーフTシャツはかっこいいものばかりです。
ハワイ仕様のデザインが多くて買い物に悩むはず。
上質素材が使われ、着心地も抜群です。
メンズ、レディースともに豊富なサイズ展開も魅力です。
ホノルル・ワイキキにもお店がありますがここでしか買えないデザインがあります。
その一つがストロング・カレントのTシャツ。
2015年11月15日に閉店したストロングカレントのデザインTシャツがここで買えます。

最後に

ノースショア、ハレイワは古き良きハワイといった感じで、ホノルルとは違った落ち着いた街です。
サーフショップも多く、有名なサーフィンブラントが立ち並びます。
波は大きいし、自然に溢れているので観光するだけでも楽しめます。
食べ物も美味しいのでハワイにいったら遊びに行って欲しい場所です。



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